なぜかマウントをとりたがる人って、一定数存在しますよね。筆者の知人の職場には『若さでマウント』をとってくる後輩がいたそう。今回はそんな知人から聞いた、後輩への反撃エピソードをご紹介します。
若さマウントしてくる後輩
私は職場に、苦手な後輩が一人います。苦手な理由は、何かと年齢マウントをとってくるからでした。
私は30代、後輩は20代なのですが、話の端々で「今はそんな言葉使わないですよ(笑)」とか、「私ももうこんな歳だしー」と、イヤミを含んだようなことを言ってくるのです。イラッとはするものの、同じレベルになりたくなかったので、相手にしないようにしていました。
相手にしなければ、そのうち止めるだろうと思っていました。しかし、かえって言い返さない人と思われてしまったのか、後輩はどんどんエスカレート。イヤミや露骨な発言が増えていきました。
それでも相手にしないようにしていると
そんなある日、脈絡もなく突然に「30代なんて、もう終わってますよね(笑)」と言われたことがありました。
ただただ人をイヤな気持ちにさせるだけの言葉に、『後輩はなぜ、こんな言葉を平気で吐けるんだろう?』と、純粋に疑問に感じました。それと同時に私は我慢の限界に達しました。
いい加減、限界です。
そこで私は「終わってるってどういうこと? 具体的に教えて」と聞いてみました。
言い返されると思っていなかった後輩は、少し動揺しつつも「そのままですよ、わかるじゃないですか」と言いますが、わからない私は徹底的に追及することに。