義実家にて敷地内同居中
義実家で敷地内同居をしているA子。息子が1歳のときに仕事に復帰し、平日は夫婦ともに仕事で忙しく息子も保育園に通っているため、平日に隣に住む義両親と話すことはほぼありませんでした。しかし、義両親はA子たち家族のことが気になって仕方がないようでした。
保育園に預けることに不満な姑
ある日姑から、いつも何時ごろまで子どもを保育園に預けているのかと聞かれたA子。A子は「だいたい朝の8時から夕方の5時ごろまでですかね~」と保育園に預けている時間を正直に話しました。すると、姑は「そんなに長い時間保育園に預けているの?」と驚きを隠せない様子。「それはちょっと長すぎるわね~! 〇〇(A子息子)くんがかわいそうだわ~」と姑。姑は長時間息子を保育園に預けていることをよく思っていないようでした。
幼稚園をおすすめされるも……
姑はこれまで、専業主婦として家族のサポート中心の生活を送ってきました。子どもの教育も熱心に取り組んできたそう。
姑からはA子の息子が年少になったら、教育カリキュラムが充実している市内の幼稚園に転園することを強くおすすめされています。保育園に通う=遅くまで親と離れてかわいそう、というのが姑の考えなようです。
しかし、その幼稚園には延長保育等がないようで、午後早い時間にお迎えに行かなければなりません。A子は仕事をしており、お迎えの時間に間に合わないと分かりきっているはずなのですが、姑は幼稚園をすすめてくるのです……。
サポートはせず、口だけの姑
執拗に幼稚園をすすめてくるので、まだまだ健康で元気な姑から「私が送り迎えしようか?」との発言をA子は期待していたものの、姑は自分がサポートするとは絶対に言いません。
夫曰く、「自分の自由な時間が減るのは嫌」「ふたりでいるときに孫になにかあったら責任が取れない」と姑は思っているそう……。そのため、孫を預かりたがりません。それならそうと、自分たちの子育てに口を挟まないで欲しいと思ったA子。ただ文句を言ったり、干渉してくるだけの姑に腹がたちました。