子どもが産まれても『女性より男性の方が親になった自覚が湧きにくい』といった話をしばしば耳にします。夫がいつまでも妻任せでいては、イライラが募りますよね。
今回は、そんな夫を懲らしめたという、筆者の友人から聞いたお話をご紹介します。

義両親に相談することに

そこである日、イライラが溜まった私は、義両親を家に招待することに。

すると、親の前だからといつもよりは動いていたものの、あのセリフが登場。

何でもかんでも『何を手伝えばいい?』と聞いている夫に対して、義母がとうとうブチギレてくれたのです!

「手伝うって何さ!」
「何でサポートする側なの」
「あんたも当事者でしょうが!」

私が言いたかったことをすべて代弁して厳しく叱ってくれました。

反省した夫はその後

その結果、夫も反省したのか『手伝う』というワードは言わなくなりました。

本当に何をしたらいいのかわからなかっただけだったのかもしれませんが、今は自ら積極的に動いてくれるようになり、とても助かっています。

その感謝を伝えると、俄然やる気が出たのか、どんどん担ってくれるように!

今では夫に任せて気軽に出かけられるようになり『あのとき行動に出てよかった』と思っています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい