妊娠中は心も身体もデリケートになる人が多いですよね。一番つらいのは妊婦本人。家族はできるだけ妊婦の気持ちに寄り添ってあげたいものです。でも、世の中には無神経な夫も存在するんだとか。今回は友人のA子が妊娠中のエピソードを聞かせてくれました。

できてしまった妊娠線に夫は?

これは、私が第一子を妊娠中だった頃のエピソードです。
当時、初めての妊娠ということもあり、かなりデリケートになっていた私。念願の妊娠だったはずなのに、つわりで毎日ブルーな気持ちでした。

妊娠中期を過ぎるとさらに身体の変化は大きくなり、専用のクリームやオイルでしっかり対策していたはずなのに、お腹にはたくさんの妊娠線が。
鏡で自分の姿を見て落ち込んでいると、追い討ちをかけるように夫がこんな言葉をかけてきました。

「気持ち悪ッ! 萎えるわ~」

思いやりの欠片もない夫の一言に、私は言い返す気力もなく……。

義母の前で笑い話に

ある日、隣町に住む義母が様子を見に訪ねてきてくれたのですが、その時も夫は懲りずに「母さん、A子の妊娠線マジでヤバイんだよ!」とネタにしようとしてきました。