夏のお盆の帰省の頃になると、地元で懐かしい同級生にバッタリ会うことがありますよね。これは昨年の夏、私が実際に体験した地元のスーパーで10年以上ぶりに同級生に再会した時の話です。久々の再会に懐かしんでいると、話がまさかの方向に……?
久しぶりの同級生との再会
夏に実家に帰省したとき、地元のスーパーに買い物に行くと、10年以上ぶりになる同級生のA美とバッタリ再会しました。
「わぁ、ひさしぶり!」「元気にしてた?」と久々の再会で、お互いの近況報告や同級生の噂話に花が咲いていました。
立ち話をしながらのふとした話の流れからA美はいきなり、「ところで調理器具って何を使ってる?」と聞いてきました。私は何のことかわからず「特にこだわりはないけど……」と答えると、それまでとは明らかに違う熱量で話し出すA美。
話は思わぬ方向へ
調理器具はすごく大事で、あるメーカーの電気調理器の鍋がすごくいいからと勧めてきたのです。
調理時間の短縮になることや、簡単に栄養を逃がさず調理できること、家族の健康を守るためにいかにその鍋を使った料理が素晴らしいかを熱心に語りだしました。
最初は、「へー、そうなんだ!」と聞いていましたが、A美がカバンの中から出してきた調理器具のチラシに書かれている値段を見て仰天しました。