わざと意地悪なことをしたり悪口を言ったりする人は、それが許される場所かどうかを見極めているものなんだとか。今回は自分のテリトリー内で人を陥れようとした義母のエピソードを友人が聞かせてくれました。
こっそり嫌味を言ってくる義母
私は数年前に結婚し、義実家の近所に住んでいます。
最初は「上手くやっていけるかな」と不安でしたが、義母は結婚前はとても人当たりがよく優しかったので「こんな人がお義母さんなら大丈夫そう」と思い、油断してしまいました。
結婚してから判明したのですが、なんと義母はこっそり嫁イビリしてくる陰湿な性格の人だったのです……!
でも、決して大っぴらには私のことをいじめたりはしません。親しい身内や友人など、「100%自分の味方の人たち」の前でだけ、分かりやすい嫌味を言ってきます。
夫や義父の前ではそんな素振りを見せないので、私も対応に困っていました。
悪意のある言い方にゲンナリ
ある時、私は義母に言われて一緒に地域の婦人会の会合に出席することになりました。
表向きは地域のための話し合いとのことでしたが、実際は昼間に時間を持て余している中高年の女性たちが公民館に集まっておしゃべりするというものです。集まるメンバーも義母とは旧知の人ばかり。
そこで案の定、義母は私のことを
「これ、うちの嫁なんだけどね。呆れるくらい何もできないのよ」
「どうやって教育したらいいか困ってるの。ほんとダメな嫁よね~」
などと紹介し、チクチク嫌味を言ってきました。
反撃させてもらいまーす♡
しかし、もともと私も泣き寝入りしているような性格ではありません。自分のテリトリーで鼻高々になっている義母に、私なりの方法で反撃を決意!