大人同士であっても人間ですから、たまにはモメてしまうこともありますよね。ですが今回知人が遭遇したママ友同士のケンカは、あまりにも『呆れる理由』だったそうで──? 筆者の知人から聞いたエピソードをご紹介します。
ママ友トラブルの仲裁
ママ友同士、気心の知れた仲のいいグループがあったのですが、ある日そのなかのAとBがモメてしまいました。私たちは心配し、グループのみんなで一度集まって仲裁を試みることにしました。
カフェで集まったのですが、いつもと違うピリピリした雰囲気で、なかなか聞きづらい。そんななか、1人が意を決して「何があったの?」と聞いてくれました。
A「私は何もしていないの……」
B「ウソつかないで! 無視したのわかってるんだから!」
さっそくモメ出す2人を「まあまあ」とみんなでなだめます。話を聞いている途中も何度も2人が言い合いになるので、その都度ストップしてなかなか話が進みませんでした。
『モメた理由』に呆れる
ここまで言い争いになるなんて何があったのだろう……と思いつつ、根気よく話を聞きました。そしてなんとか聞き出せた、その『理由』というのは……。
「あいさつせず無視した・無視していない」というものでした。
当事者以外は思わずポカン顔。
きっとみんな心の中で「え、それだけでこんなにモメてるの?」と言っていたと思います。