接客業に就いていると、少なからず【とんでもない客】に遭遇してしまうことがありますよね。
うまくかわせたら良いものの、なかなかしつこくて困ってしまうことも……。
筆者の知人から聞いた、病院での迷惑患者エピソードをどうぞ。

医院長がキッパリ断ってくれた!

「もうお帰りになられて結構です」
「当院ではあなたを診察できません」

そう助け舟を出してくれたのは、この病院の医院長!

女性の大声を聞き、私の上司や看護師から一部始終を聞いて、対応にあたってくれたのです。

「馬鹿にされてるのはどちらですか」
「規則を守っていただけず、ほかの患者様の迷惑になるような方は、当院では診察できません」

そう毅然とした態度できっぱり断ってくれたのです。

これにはほかの患者さんも看護師たちも完全同意のようで、ギロッと冷たい視線を浴びる女性。

「も、もう二度と来ないわ!」
と捨て台詞を吐いて帰っていきました。

急いでいるのはわかりますが、それなら時間通りに来てほしかったですよね。
ハッキリと発言してくれた、医院長に助けられました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい