嫁姑トラブルでよくある価値観を押し付ける姑。嫁はどう対応したらいいのか、なかなか難しいですよね。今回は姑を理論的に論破したという知人から聞いたスカッとエピソードをご紹介します。

姑「嫁たるものは~」

私の姑は昔ながらの古き良きを重んじる人でした。

特に「女が家事をすべてしろ、男にさせるな」という強い考えがあり、それを息子の嫁である私にも押し付けてきました。

さっき言ってたことと違う!

私たちは夫婦共働きですが、姑の言う古き良きである「男は仕事、女は家庭」という価値観に従うと、私が現在仕事をしていることもおかしいはず。

私は仕事を辞める気はありませんが
「嫁は仕事を辞めたほうがいいってことになりますね?」と、聞いてみることに。すると

「今は男女関係なく働く時代だ。女もしっかり稼ぎなさい」とのことでした。

こんなにわかりやすい矛盾があるだろうかとびっくりしました。
この時、ダブルスタンダードという言葉が浮かびました。対象によって判断基準を変えるという意味です。例えば、部下Aと部下Bは同じミスをしたのに、上司は大好きな部下Aだけを許して、部下Bのことは許さない、といった考え方の言葉です。

もし『ダブルスタンダードとは』という説明文があったら、先ほどの姑の発言は例として書かれてもおかしくないと思うようなダブスタ発言です。