小学生もスマホを持つ時代になってきました。どこのおうちも「スマホルール」が存在するようですが、そんなルールを上手く回避していくのが小学生なのです。今回は筆者の知人Fさんから聞いた衝撃&呆れエピソードをご紹介します。
5年生の息子を持つFさん
Fさんには小学5年生の息子がいました。高学年になるにつれて塾や習い事に行く機会が増え、Fさんも時短勤務だったのを通常勤務に戻したこともあり、これを機に息子にスマホデビューをさせることにしました。
でも、息子をあまり信用していなかったFさんは、きちんと「スマホのルール」を決めることにしました。
スマホをリビングに置くというルール
Fさんが家族と決めたルールの中で、登下校中はランドセルから出さないことや学校にいる間はランドセルから出さないことなど、外での使い方のルールはもちろん、家の中でもお風呂場やトイレには持っていかないことなども決めていきました。
その中でも、「夜寝る時にはリビングにスマホを置く」というルールだけは、何があっても絶対に守らせていました。
スマホを購入して1週間もたった頃、明け方早く目が覚めたFさんがリビングに置かれた息子のスマホをちらっと覗くと、メッセージの通知が80件になっていました。(これはルールを決めておいてよかった)とホッと胸をなでおろしたFさんだったのでした。