念願の一軒家への引越し! 本来なら一番幸せな瞬間のはずですが、ちょっとしたトラブルで台無しになってしまうこともあるようです。これは筆者の友人・Gから聞いた、マナーのなっていない引っ越し業者とのトラブルに関するお話です。
念願の一軒家
私は結婚して8年目、ようやく夢だった一軒家を購入することができました。
新築の家に引っ越すということもあり、業者選びは慎重に行うことに。
夫と2人で複数の大手引っ越し業者に見積りを依頼して、信用できる業者に決めようと話していました。
新しい家の引き渡しは3月。
3月は引っ越しをする人が多く、業者も繁忙期になるという話を聞いていたので、希望の日に引っ越しができるよう、早めに予約を取ったのです。
呆れた言い訳
引っ越しの当日。
朝一で来るはずの業者がなかなか来ません。
「9時には伺います。」と言っていたのに、10時を過ぎても来る気配がなく、連絡も入らないのです。
「渋滞とかにしても時間かかりすぎだよな?」と夫も心配そうにしていました。
結局トラックが到着したのはお昼前。
遅れた事情を詳しく謝罪するわけでもなく「道路が混んでまして」と一言だけで作業に取り掛かったのです。
話が違う
作業に取り掛かった業者の人数を見ていると、予約のときと話が違うと思いました。
予約したときは4人で来ると言っていたのに、来たのは3人。
それも社員らしき人は1人だけで、2人は学生のアルバイトのようで、慣れていない様子が見て取れました。
私がそのことを聞くと「すいません。1人体調崩して休んじゃったんです。」と一言。
この業者の売りは「教育の行き届いた社員だけが引っ越しをお手伝いする」というものだったので、話が違うと抗議しました。
すると大きなため息をついて「今、繁忙期なんで、帰っても良いですけど次にいつ予約が取れるかわかんないですよ?」と開き直るありさまでした。