《とにかくお金第一》と考えている人、あなたの周りにもいませんか?
特に害がないならいいものの、人によっては何とも怪しげな話を持ちこんでくることも……。
筆者の知人から聞いた、お金にがめついママ友のお話です。
特に害がないならいいものの、人によっては何とも怪しげな話を持ちこんでくることも……。
筆者の知人から聞いた、お金にがめついママ友のお話です。
《お金》にだけはとっても敏感なママ友
私のママ友B美は、お金にがめついことで有名でした。
普段は、とても息子さん想いの素敵なママ。
でも、お金については人一倍敏感だったのです。
「あのスーパー10円値上がりしてたわ」
「今度のお遊戯会去年より100円高いんだけど」
「息子の服は破れても着させてる」
とにかく節約に目がない人だったけど……
お金、お金、と言っていますが、決してB美から聞いた家庭事情は貧乏ではありません。
旦那さんは、大手に勤める立派な商社マン。
B美は専業主婦でも十分な暮らしができるほどでした。
それでも、毎回会うたびに話題にあがるのが<節約>。
節約自体はとても素敵な意識だと思うのですが、残念だったのがB美の考え方でした。
というのも、食費や息子さんの衣服をケチるくせに、自分の服はブランド物ばかり。
旦那さんとも《お金目当て》に結婚した、と聞いたときにはドン引きしました。
とっても怪しげな投資にまで誘われてしまう……
そんなB美は、ギャンブルも大好き。
生活費として旦那さんからお金を預かっているそうですが、最低限にやりくりしてギャンブル三昧な毎日を送っていると言っていました。
「ちょっと関わりたくないな」
と思っていたある日、B美から怪しげな話を持ちかけられます。
「うまい話があるの(笑)」
「旦那の給料を少しもらうだけ」
「大金になって返ってくるのよ」
どうやら、B美もやっているという投資話でした。
でも、旦那さんとはいえ、勝手に人のお金を使うなど、盗んでいるも同然!
私含め、ほかのママ友たちはみんなドン引き。
しっかり断って、それから距離を置くようになっていたのですが……。