世の中には他人を利用して、自分だけ得をしようという人がいます。今回は、筆者が実際に経験した「セコいママ友」のエピソードをご紹介します。
いつも予約係をしたがるママ友
同じ幼稚園のママ友Aさんとは、特別仲が良いわけではないものの、ランチ会で一緒になる機会が多い間柄です。
ママ友たちでランチ会を開こうという話になると、Aさんは率先して「私がお店を予約しておくよ」と言ってくれます。
私は「いつも予約をしてくれてありがとう」といつも親切なAさんに感謝していました。
本当は無理しているのでは?
ただ、さすがに毎回Aさんに予約をしてもらうのは申し訳ないと思った私。本当は面倒だけど、誰も予約すると言わないから、仕方なくAさんが予約係をしてくれているのかもしれない。
そう考えているうちに、またランチ会を開くことになりました。
そこで「今回のランチ会は私が予約係をするよ。いつもAさんに頼んでばかりで申し訳ないから」と、私はAさんに言いました。周りのママ友たちも、「私もAさんにお願いしていて悪いと思ってた」と頷きます。