昭和生まれのママは子どもたちの常識に戸惑ってしまうことも多いもの。筆者の知人Aさんは息子を育てる中でジェネレーションギャップを感じることが多々あるそう。特に驚いたのが友達との遊び方とのことですが、一体何があったのかAさんから話を聞きました。
今日遊ぶ約束した! と帰ってきた息子
Aさんは小学4年生の息子・Cくんを育てる昭和生まれのママです。現代っ子を育てるママであるAさんは、Cくんの言動に戸惑うことが多く、いつも驚かされながら子育てをしています。
そんなある日、Cくんが学校から帰ってきて「今日遊ぶ約束した!」と言いました。これまで、帰ってきてもあまり遊びに出かけず、ゲームばかりしていたCくん。
AさんはCくんが遊ぶ約束をしてきたのが嬉しくて「よかったね。楽しんでおいで」と声をかけました。
あれ? いつになったら出かけるの?
しかし、マイペースなCくんは、いつも通りおやつを食べてゆっくりしています。Aさんは「約束の時間に間に合うのかしら……」とそわそわしてしまいます。
「もう小学4年生なのだから、自分で考えて用意していくでしょ」とAさんは声をかけず放置しておくことを決意。そして、自分は家事に集中することにしました。
しばらく経ってから、Cくんの部屋を覗くとそこには驚きの光景が広がっていたのです。