多くの人に訪れる反抗期。なるべく優しくしてあげたいと思っていても、反抗的な態度にカチンときてしまうこともありますよね。筆者の知人Aさんは小5の息子が反抗期に入り、「話しかけないで!」と言われてしまったそうです。「じゃあ本当に話しかけません」と言ったAさんに起きたこととは、一体どんなものだったのでしょうか。Aさんから詳しく話を聞きました。
小5の息子が反抗期になりました
Aさんは1人息子のDくんを育てるママ。Dくんは小5になり反抗的な態度が目立つようになりました。
「ついに反抗期がきたか……」
これも成長の証だと前向きに捉えようとするAさんでしたが、日々強い言葉で言い返してくるようになったDくんの扱いに困るようになっていました。
うるさいから話しかけんな!
Dくんは朝が弱く、いつもAさんが起こしてあげていました。その日もAさんはDくんを起こしに行きます。寝起きで機嫌が悪いこともあったのでしょう、Dくんは起こしにきたAさんに対して次のような言葉を放ちました。
「うるさいから話しかけんな!」
せっかく起こしてあげているのにひどい言葉を投げかけられ、Aさんは「じゃあ、もう話しかけるのやめるね」と言い返しました。
そして、本当にDくんに話しかけるのをやめてみたのです。