あなたには「良かれと思ってしてあげたのに、逆に相手を困らせてしまった……」という経験はありますか? たとえ善意からくる行為でも、場合によっては相手の負担になってしまうこともありますよね。今回は姑の善意で【あるモノ】を送り付けられてしまったエピソードを友人が聞かせてくれました!

都内の狭いアパートに暮らす一家

これは数年前、私が夫と生後半年の娘とともに都内の賃貸アパートで暮らしていた頃のエピソードです。

夫の通勤に便利だという理由で選んだそのアパートは1LDKで、まだ子どもが小さいとはいえ3人で暮らすには正直手狭でした。
しかし都内は家賃が高く、その時の私たちにはそれ以上の家賃を支払う余裕がなかったのです。

とはいえ、狭い部屋でも毎日それなりに楽しく、3人で幸せに暮らしていました。

ある日、姑から届いたものは……?

そんなある日のこと。私が娘と部屋にいると、宅配便が届きました。

ドアを開けると、宅配員の男性が2人がかりで巨大なダンボールを持っていたのでびっくり!
それも、1つではないようで、後ろには2個目、3個目のダンボールが控えています……。

何かの間違いでは?! と思いましたが、送り状を見ると確かに私宛てになっています。
そして、送り主は隣県に住む姑でした。