今回のお話は作者の知人に聞いた体験談です。
常時、お金持ちマウントをとってくる医者夫人にひと泡吹かせたエピソードになります。

旦那が医者で大金持ちのママ友

閑静な住宅街に一際目立つ大豪邸に住んでいるママ友がいます。
きちんと整備された庭と立派な屋根付きのガレージを持ち、
外車が二台ほど駐車されています。
側からみれば、すごく羨ましいと思いますが、そのママ友は周りから疎まれていました。
その理由は、庶民に対してお金持ちマウントを取るからです。

旦那の年収自慢

ママ友の旦那さんは、地元では有名な総合病院の外科医でした。
年収は推定一千万超え。ママ友には子供が二人いますが、
いつも違うブランドものの子供服を着させています。
ママ友は道端で会うたびに
「旦那の稼ぎがいいから働かなくて済む」
「お金に糸目をつけない良い生活ができている」
「経済的に余裕があり過ぎて、毎日外食している」等の自慢話を日常的にしていて、
旦那が安月給のあなたとは違う、ということを示してきます。
私は聞くたびに見下されているようで、正直不快です。
しかし、ママ友関係を悪化させたら、子供たちに悪影響を及ぼすかもしれないと思い、面と向かって怒る勇気がありませんでした。