物の貸し借りは、友達同士でもトラブルが起きやすいもの。知人のA子は友人にブランドバッグを貸したら、ボロボロの状態で返却されてあ然としたそうです。貸した数日間に何が起こった!? 友人A子から聞いたエピソードをご紹介します。

友人「そのバッグを貸して♡」

A子は友達のB美から、とあるブランドバッグを貸してほしいと頼まれました。
安いバッグではなかったためA子はためらいましたが、断ると「ケチ」と言われそう。A子はためらいながらも、バッグを貸すことにしました。
借りパクを心配したA子が「ちゃんと返してね」と念押ししてバッグを渡すと、B美は「はいはい、わかってるって!」と軽い態度。B美は笑顔でバッグを持ち帰りました。

バッグは返却されたけれど

数日後、B美は「ありがとう!」とバッグを返却してきました。
A子はホッとしましたが、バッグを見て絶句!
型崩れを起こしてクタッとしているし、擦り傷ができています。バッグの一部も変色していて、貸したときよりも、明らかに状態が劣化しているのです。

怒るA子、しらばっくれるB美

驚いたA子が「どういうこと? 何があったの!?」とB美に尋ねましたが、「知らない。気のせいじゃない?」としらばっくれます。
「そんなわけないでしょ!」とA子は怒ったけれど、B美は「私が何かした証拠でもあるの?」と、強気な態度。「証拠もないのに、人を疑うなんて」と責められて、A子はそれ以上は追及できなくなりました。
貸す前に写真を撮っておけばよかった、とA子は後悔したそうです。