毎日食事を作っていると、メニューを考えるのが大変。おかずが決まったローテーションになってしまうこともありますよね。
今回は私の友人Mさんが経験した、晩御飯のおかずに関する家庭内騒動のお話です。
今回は私の友人Mさんが経験した、晩御飯のおかずに関する家庭内騒動のお話です。
旦那の無神経発言
Mさんは当時、夫と中学生と小学校高学年の息子たちとの4人暮らし。
毎日フルタイムで働きながら、食べ盛りの子どもたちのお腹を満たす夕食を用意するのにかなり苦労していました。
仕事が忙しい時期はつい、カレーやオムライス、ミートソーススパゲティなど子どもが好きでボリュームのあるメニューに偏ってしまい、数日おきに同じメニューになることも多々ありました。
そんなある日、仕事から帰って来た夫がテーブルに並べられた夕飯のメニューを見て、何の気なしにこう言ったのです。
「またパスタか、もう飽きたなー」
毎日夕食を作らなければならない苦労も知らずにそう言われて、さすがのMさんもカチンと来ました。
「文句を言うなら食べなくていい!」
そう言おうとした瞬間でした。