電車で眠ってしまい、つい乗り過ごしてしまった……。仕事で疲れていたり、飲み会の後にやってしまいがちですよね。私も数えきれないほど経験しました。今回は、友人から聞いた旦那さんが電車を乗り過ごした時のエピソードをご紹介します。
電車通勤1時間の夫
夫は電車で1時間以上かかる会社に通勤しています。少し遠いですが、その間スマホでゲームや読書をしているのでそれほど遠さは気にならないと言います。ただ、飲み会の後は寝てしまって乗り過ごしたり、終電を逃して迎えに来てほしいと呼ばれることもあるので、そこはネックでした。
乗り過ごし回避も最悪の状況に
その夜もいつもと同じように電車で寝てしまった夫。ただ、到着のアナウンスに気付き飛び起きたらしく、乗り過ごさずに最寄り駅で降りることができました。ホッとしたのもつかの間、降りてから自分が手ぶらだと気づきました。しかし電車はすでに出発した後。通勤カバンを乗せたまま走り去っていきました。
最寄り駅は普通しか停車しない小さな駅で、夜になると駅員不在になります。幸い財布だけは胸ポケットに入れていたので改札をでることはできましたが、スマホなどは全てカバンの中。私に電話しようも電話番号を思い出せず、とりあえず猛ダッシュで家に帰ってきた夫は、半泣きで汗だくでぐちゃぐちゃでした。