公共交通機関を利用するときのマナーやルールが通じない人が増えています。今回は私の友人A子から聞いた、マナーの悪い親子の話を紹介します。A子の息子がスカッと成敗!?
靴のままシートに上がる男の子
友人A子と3歳の息子が田舎のローカル線の電車に乗ったときのことです。目の前のロングシートには、A子の息子と同じくらいの年齢と思われる男の子とその母親が座っていました。すると、いきなり男の子が靴を履いたままシートに上がり、シートの端から端を行ったり来たり歩きだしてしまったのです。ほかに乗客がいなかったため、ガタンゴトンと揺れる車内で、ふかふかのシートの上を歩きたい放題でした。
見て見ぬふりの親
しかしあろうことか、母親はスマホを見てばかりで一向に注意する気配がなかったのです。A子は「注意しないなんてありえない! シートから落ちそうで危なっかしい!」と思いながらも、声をかけることはできませんでした。