結婚式にお呼ばれしたとき、マナーを知らなくて恥ずかしい思いをしたことってありませんか?
勘違いしていることや、知らないと恥ずかしいマナーってありますよね。
これは筆者が結婚式の受付をしていたときに遭遇したマナーのお話です。
勘違いしていることや、知らないと恥ずかしいマナーってありますよね。
これは筆者が結婚式の受付をしていたときに遭遇したマナーのお話です。
はじめての結婚式での受付
これは私が友人のAちゃんの結婚式で受付を頼まれたときの話です。
新婦Aちゃんと新郎のSくんは親戚や仕事関係者も多く、招待客は100人を超える盛大な結婚式。
私は新婦側の受付を担当し、新郎側はSくんの友人が担当していました。
結婚式での受付の経験も初めてでしたが、大好きな友人Aちゃんの晴れの日に受付という重要な仕事を任され、張り切っていました。
初めてのことに緊張しながらも、無事に大役を果たせてほっとしていたところの出来事でした……。
うん? 誰のご祝儀かな?
披露宴が始まる前に、新郎新婦それぞれに預かったご祝儀を整理していると、「うん?」見間違えたのかと思う祝儀袋を一つ発見。
祝儀袋の中央に自分の名前ではなく、大きく達筆で新郎の名前が書いてあったのです。
慌てて中まで確認してみましたが、その人の名前はどこにも書かれていないではありませんか。
これでは誰からのご祝儀かわかりません。
受付をしながら確認するべきでしたが、次々に来られる招待客の対応で、私もSくんの友人も全く気づかずにそのまま受け取ってしまっていたのです。