嫁姑の関係は、難しいもの。どうしても合わないと思うなら、ある程度距離を置くのも一つの手です。しかし、相手に粘着されてしまうと一人ではどうしようもないことも……。そんな時、筆者の友人A子さんには頼もしい味方がいました。
姑と会いたくない。引っ越しして疎遠作戦
結婚前から、姑とは合わなさそうだと思っていたA子さん。
そんなA子さんの嫌な予感は的中し、結婚後は会う度に嫌味を言われていました。
妊娠中でもあからさまに嫁いびりしてくる姑が嫌で、夫に相談すると、
「俺はA子の味方だし、ちゃんと守るから。」
そう言ってくれて、義実家から物理的にも離れることになったのです。
娘が産まれてすぐに引っ越しをして、夫と三人で幸せに過ごしていました。
なんでいるの!? 震えが止まらない
ある日、A子さんが家で子供を見ていた時のことです。
チャイムが鳴ったのですが、おむつ替えの途中だったので出ることが出来ませんでした。
するとチャイムは執拗に連打され、さらに大きな叫び声が聞こえてきたのです。
「A子いるんでしょ!? 開けなさいよ!!」
なんと、ドアの前に鬼の形相の姑がいるではありませんか!
居留守をし続けたA子さんでしたが、怒鳴りながらドアを叩き続ける姑が怖すぎて、震えが止まりませんでした。
慌てて夫に連絡すると、「すぐに帰るから、ドア絶対開けるな!」と言ってくれたので、夫の帰宅を待つことにしたのです。