冬休みの宿題といえば書き初め。新聞紙で何回か練習して、清書するまでの過程は大変なこと。
そんな書き初めの宿題を、自分でやらずに作者の友人の息子くんに依頼してやらせた男の子がいます。さて、宿題を友達に丸投げして、その男の子はバレずに済んだのでしょうか? 友人に話を聞きました。
そんな書き初めの宿題を、自分でやらずに作者の友人の息子くんに依頼してやらせた男の子がいます。さて、宿題を友達に丸投げして、その男の子はバレずに済んだのでしょうか? 友人に話を聞きました。
書道教室に通っていた息子に
うちの息子はそんなに長い期間ではありませんが書道教室に通っていました。
書道の先生に指導していただいたおかげで、そこそこ習字は得意です。
県の書道展にも何度か入選したことがあり、賞状も何枚かもらっていました。そんな息子に理不尽なお願いをしてきたママ友がいるのです。
断れずに書いてしまった息子
息子は新聞紙に何度か練習してから清書するんです。自分なりにこだわりがあり、
漢字のハネや払いに細心の注意を払って書いていました。
今回の冬休みはやたら気合いが入っているなあとは思ったのですが、
清書の紙が通常であれば10枚なのに、今回は20枚。
流石におかしいと思って息子に聞いたら衝撃の事実が発覚しました。
宿題を頼まれたとのことで
ママ友の息子くんに書き初めの宿題を頼まれて、その子の分まで書いた、と言うのです。
ええっ、と思いました。ママ友の息子くんは字が下手なことを大変気にしており、
その子の家に遊びに行ったら、ママ友に「字が上手いんだから、うちの子の宿題もおねがい」と何度も頼まれたそう。息子は断りきれずに引き受けて書いてしまいました。