「働き方改革」の推進により多様な働き方が広がりつつある今、一見すると専業主婦に見える人でも実は在宅で働いており稼ぎがあるという人もいますよね。今回は私の知人A子から聞いた、専業主婦時代からバカにされ続けてきた姑をスカッと撃退した話を紹介します。
元・バリキャリ→現・専業主婦のA子
A子は結婚するまでは、とある業界でバリバリ働くキャリアウーマンでした。しかし、夫たっての希望で結婚後は専業主婦になることに。A子自身も納得したうえで、夫婦ふたりで決めたことだったので問題はなかったのですが……。外野が黙ってはいませんでした。
「専業主婦は楽でいいわね」A子に嫌味ばかりの姑
姑からは顔を合わせるたびに「専業主婦は楽でいいわね」「稼ぎのいい夫を育てた私にも感謝しなさいよ」「稼ぎもないのにまたそんな高いもの買って」と嫌味を言われ続けてしまい……。A子は心底、うんざりしていました。
主婦業の傍ら在宅で働きはじめたA子
姑の言うことは無視していたものの、やはり心のどこかでは「姑をギャフンと言わせたい!」と思っていたようです。
2人の子どもが小学校に上がってから時間に余裕が生まれたA子。夫にも相談したのち、前職で培ったスキルを活かして家で仕事をするようになりました。
久しぶりに働くことに快感を覚えたA子は長年のブランクをものともせず、忙しく充実した毎日を送っていました。そして、なんと1年足らずで夫の収入と同程度稼げるようになっていたのです。