趣味にお金をかけることは、悪いことではありません。でもそれは、趣味にお金をかけられるくらいの稼ぎがあって、お小遣いの範囲内での話ではないでしょうか。今回は筆者の友人A子から聞いた、趣味にお金をかけすぎる夫の話を紹介します。
お金の管理が苦手な浪費家の夫
A子の夫は低収入なのに、給料をもらってもすぐに趣味に使ってしまう浪費家。さんざん注意しても、A子の目を盗んで趣味にお金をつぎ込んでしまいます。おかげで貯金はゼロ。A子は現在妊娠中ですが、夫が頼りにならないため、自身も働きながら節約に励んでいました。生まれてくる子どものために、自分たちは我慢してお金を貯めようと先日も話し合ったばかりです。
お金がないはずなのに…フィギュアが増えている!?
夫へのお小遣いは、ほぼ平日のランチ代に消えるはずの金額しか渡していません。ところが、A子はある日、部屋に夫の趣味であるフィギュアの数が増えていることに気が付きました。しかも、それを調べてみると一体数万円もする高価なものだったのです。