結婚式にお呼ばれすると、女性は服装に悩みますよね。知人のA子は冬の結婚式に招待され、季節感のある装いで参列しましたが、マナー違反を指摘されました。彼女が犯したNGマナーとは……? A子からやらかしエピソードを聞きました。
ftnews.jp

冬の結婚式にお呼ばれ

友達の結婚式にお呼ばれしたA子。冬の寒い時期の結婚式だったため、寒さ対策が必要です。
A子はドレスの上にあたたかい羽織りものを着て参列することにしました。
A子が羽織りものとして選んだのが、ファーのショール。華やかで冬にぴったりの羽織ものですが、この選択でA子は恥をかいてしまったのです。

ファーはマナー違反!?

ふわふわとしたファーはパーティー向きのアイテムですが、結婚式での着用はマナー違反とされています。
動物から作られるファーは、縁起が悪いなどの理由で避けたほうが良いようです。
A子が着用していたのはリアルではなくフェイクファーですが、それでもNGなのだとか。A子はそれを知らずに着用してしまったのです。

着るべきか、脱ぐべきか

会場に着き、友達から「ファーはマナー違反だよ!」と指摘されたA子は青ざめました。
友達だけのカジュアルな結婚式ならまだ許されたかもしれませんが、その結婚式は年配の親族が多く参列しています。
今から洋服を買いに行くこともできません。

A子は友達から「ファーは脱いでクロークに預けたら?」と言われましたが、ファーの下に着ているのはノースリーブのドレス。肩がガッツリと出ています。
着てもマナー違反、脱いでもマナー違反。
A子は悩みましたが、「肩出しよりはファーのほうがマシ」と、ファーを着て参加することにしました。