金銭感覚の違いって、すりあわせがなかなか難しいですよね。夫婦でも感覚の違いに戸惑うことがあるほどです。しかし、だからといって高圧的に相手を責めていい理由にはなりません。今回はお金の使い方で夫と揉めたエピソードを友人が聞かせてくれました。

健康のためのジム通い

友人のA子は最近近所のジムに通うようになりました。

月々の費用は7000円ほどですが、ヨガやピラティスのクラスも追加料金なし、プールやサウナも自由に使えるため、かなりお得な価格と言えます。

40歳を目前にして、家族のためにもこれからは自分の身体にも気を遣わないといけないと感じ、健康維持を目的に入会したのですが……。

しかし、夫は快く思わず……

そんなA子のジム通いを、夫は快く思っていない様子。
「無駄遣い」「俺はいつも節約してるのにお前は贅沢」と貶してきます。

もともと夫はドケチで、A子が何か買うとすぐに「似たようなの持ってるだろ」「また金を使ったのか?!」と口出ししてくるので、A子も「またか……」と思っていましたが、自分のためだけではなく家族に迷惑をかけないためのジム通いでもあるのに高圧的な態度でそんな風に言われ、さすがにモヤモヤが募りました。