車を運転していると、やむを得ずクラクションを鳴らす場面もあると思います。私の友人Bさんも前の車にクラクションを鳴らしたのですが、まさかの事態に発展。いったい何があったのでしょうか。
前の車の様子が変?
Bさんは仕事帰りに車を運転していました。いつもの通勤経路なのですが、何だかその日は前の車の様子が少し変でした。
前の車がスマホを見ながら運転しているのか、進んでは止まってを繰り返していて、少し危ない進み方だなと思いました。
そんなことを考えながら運転をしていると、前の車が青信号になってもいつまでも動かないので「信号が青に変わりましたよ」と知らせるために、親切心のつもりでプッ!とクラクションを短く鳴らしました。
すると、前の車の扉が急に開いたのです。
車から男性が降りてきて
車からは、いかつい若い男性が木刀を持って降りてきました。これは危険な人だととっさに判断したBさんは、後ろに車がいなかったのでバックして、別の道へ逃げようとしました。
しかしバックでは上手く逃げることができず、怒鳴りながら駆け寄ってきた男性が、Bさんの車を木刀で殴り始めたのです。