どこにどれくらいお金をかけるかは各家庭によって異なるもの。筆者の知人Aさんのママ友は教育費にかなりのお金をかけており、教育費マウントをとってきていたそうです。ですが、いくら教育費マウントをとられてもAさんは全く悔しくなかったとのこと。その理由がいったい何だったのか聞きました。

「教育費は大事!」マウントママ現る

Aさんは年長の子供を育てるママ。普通の幼稚園に通い、普通に公立の小学校に入学する予定でしたが、年長になると皆どんな習い事をするかなど教育費について話題に上がることが増えてきていました。

そんな中、あるママ友が教育費マウントをとるようになったのです。

「教育費は大事よ! まああなたたちには無理だろうけど!」

自分がいかに教育費をかけているかを自慢し、周囲にマウントをとってくるのです。

ぜんぜん羨ましくありません! 教育費マウント

「今日はピアノと英語なの! あー忙しい」

毎日のように教育費マウントを聞かされるAさんたちでしたが、マウントママを羨ましく思っている人は1人もいませんでした。

それどころかマウントママを哀れんでいる人もたくさんいたのです。教育費をふんだんにかけられる経済力がありながら、まったく羨ましがられないその理由はマウントママの子供にありました。