子どもの習い事にはお金がかかるもの。でも、不必要なまでのお金をかけてしまう保護者も世の中には存在するのです! 今回はママ友Dさんが子どもの習い事で出会ったやばいママのエピソードをご紹介します。
子どもをバレエに通わせているDさん
ママ友Dさんは、娘にバレエの習い事をさせていました。最初は体も柔らかくなりそうだし、体の基礎づくりには良さそう♪ なんて軽い気持ちで体験に行ったところ、月謝や発表会にかかる費用などたくさんお金がかかることを初めて知りました。
ここまでお金がかかる習い事は嫌だな~と思いつつも、結局、娘の「やりたい!」の言葉で頑張って通わせることにしたのでした。
バレエで知り合ったママが強烈……
そしてそこで知り合ったママさんで、かなり癖の強い人がいました。
「私も小さい時からずっとバレエをやっているから、娘にも絶対やらせたかったの~♪」と語るママXさんは、見るからにスラッとして姿勢が良くて、バレエ経験者の出で立ちでした。自分がやっていたことは子どもにもやらせるべきだという考えが強いようで、バレエの練習着も名のあるブランド物を着せるなど、子どもの習い事だというのに親の方が入れ込んでいるという雰囲気でした。
発表会の日に発狂するXさん
そしてバレエの発表会当日、会場の裏口で、Xさんとバレエの先生が言い争っているところを目撃してしまったのです。隠れて見ていると、Xさんは先生に「どうしてうちの子が真ん中じゃないんですか? 真ん中じゃないと困るんです! 」と怒っているようでした。
実は、当日子どもに聞いたところ、端っこで踊ることを知ったXさん。慌ててバレエの先生のところに直談判しに行ったようです。
しかも「これでお願いします!」と分厚い封筒を渡そうとしていました。その封筒から少し中身が見えていましたが、明らかに札束でした。