職場の元店長のつきまとい行為に、辟易する女性Y。
そんなYのことを心配して、知人女性は信頼の置ける先輩に相談し、問題解決に励みます。
全てはYの為だったハズですが、思いがけぬ結末が彼女に待ち受けていました。
今回は、知人女性の衝撃体験の紹介です!

元店長のつきまとい行為

知人女性が勤務するゲーム店には、Yという20代の独身女性が勤務していました。
Yは愛らしく気立ての良い女性で、皆から好かれており、特に元店長からも可愛がられていました。
家庭の事情でやむなく退職した元店長も、Yのことは忘れがたいようで、退職後も度々、店に通い詰めます。

良くして貰っていたこともあり、最初はYも温かく元店長に接していましたが、段々と不満を募らせていきました。
「元店長、店に来過ぎじゃない? 今日なんて30分も話していたし……。いくらなんでも、ちょっと疲れちゃった」
そうボヤくYを見て、知人女性も元店長のしつこさを心配し始めます。

遂に出禁に

それからもYは、元店長のつきまとい行為を迷惑だと周囲に訴え、ある日こんなカミングアウトをしてきました。
「実は元店長の近過ぎる距離感には、元店長の在籍中にも困っていた。セクハラっぽいことも言われたりして……。仕方なく相手をしていたけれど、ずっとストレスだった」とのことです。

これ以上、元店長を野放しにしておけないと感じた知人女性は、先輩と相談して、新店長にこのことを報告しました。
そして新店長も「仕方ない。元店長を出禁にしよう」と決意を固め、本部の役員にも来てもらい、元店長に「これからは、店を出禁とします」との通告を行います。

まさか出禁になると思っていなかった元店長は、不満を露わに騒ぎ立てますが、最終的には「もう来ねえよ!」と捨て台詞を吐き、店を去って行きました。