イマドキの子どもたちは物心がついたころから男女平等な教育で育ちます。そんな子どもたちにとって、「男だから」「女だから」という理由は通用しません。今回は時代錯誤な価値観を子どもが正したエピソードを友人に聞きました!
「家事は女の仕事」と言い張る夫
友人のA子の夫は亭主関白で、家事は一切しません。
A子も仕事をしているにも関わらず、「家事は女の仕事」「俺は家事をしない代わりにお前より稼いできてる」と言って、すべてをA子に押し付けていました。
A子はそんな夫に不満を感じつつも、なかなか改心させることができずにモヤモヤする日々を送っていたといいます。
僕、パパの日記書くね!
7月後半に入り、小学4年生のA子の息子は夏休みを迎えました。
夏休みの宿題の1つに、何かテーマを決めて日記を書くというものがありました。息子は何を思ったのか「僕、パパのことを日記に書くね!」と意気込みます。
夫はてっきり自分の仕事のことを知りたいのかと思い、「そうかそうか! なんでもパパに聞くんだぞ!」と嬉しそうにしていましたが……