子どもの教育に熱心なママに出会ったことはありますか? 子どもを想う気持ちは素敵だなあと思いますが、なかにはその熱血さを強要してくる人も。今回は筆者の大学時代の知人から聞いた、【教育マウント】をとってくるママ友を成敗したお話です。
小中一貫校でママ友とも仲良し
A子の息子が通う学校は小中一貫校。
そのため、ママ友たちとも長く付き合いがあり、それなりに仲良くできていました。
なかには家族ぐるみの付き合いで、みんなで旅行に出かけることも。
子どもも伸び伸びと学校生活を送っており、ママ友トラブルに巻き込まれることもなかったそうですが......。
子どもたちが中学2年生になり、受験を意識し始めるように。
その頃、ママ友のなかに困った人が現れました。
教育ママ友がお受験モードに
昔から教育ママだった、ママ友のB美。
「塾に通わせないと落ちるよ?」
「もう部活とかやってる場合じゃないから」
と、急にお受験モードに切り替わったのです。
ついには、子どもの部活も半ば強引に辞めさせてしまう始末。
加えてA子たちママ友にも、受験態勢に入るよう、強要してくるようになりました。
息子の意思を尊重していたら馬鹿にされた!
とはいえ、A子の息子は部活が大好き。
それを知っていることもあり、A子は部活を続けさせていました。
その教育方針を馬鹿にしてきたのもB美。
「受験そっちのけで勉強より部活優先とか信じられない」
「息子くんの将来のこと何も考えてないでしょ?」
と、会うたびにA子を見下すような発言ばかり。