何でも許してくれる人には、つい甘えたくなりますよね。筆者の職場には仏のように心が広い先輩女性がいましたが、先輩の本音を聞いたときに背筋がひんやりしました。今回は「寛大に見える人ほど気を付けないといけない」と学んだエピソードをご紹介します。

仏のように心が広い先輩

職場の先輩は心が広く、仏のよう。
いつも穏やかな表情をしていて、仕事で失敗をしても笑顔で許してくれます。
「いいよ」「大丈夫だよ」と言われると、安心できるもの。
先輩のことをなめていたわけではないけれど、甘えたり頼ったりしがちでした。

プライベートでも寛大な先輩

先輩は職場だけでなく、私生活でも寛大さを見せていました。
先輩の夫が浮気したときは、夫に「もうしないでね」と釘を刺した上で、笑顔で許しました。

また、姑に嫁いびりをされたときも笑顔で「そんなことを言わないでください。悲しくなっちゃいます」と、やんわりたしなめる程度。

声を荒げたり、相手を否定したり、といった言動は一切とりません。
怒りっぽい私からすると、まさしく仏のような人物です。