くびれとカラーで若々しさを演出
顎下のラインでレイヤーを入れた、肩に沿ってハネやすいミディアムレングス。首まわりのボリュームが落ち着き、女性らしいくびれたシルエットになります。表面にもレイヤーを入れているため、軽さによってふわっと持ち上がるのがポイント。サイドに丸く広がるひし形は、フェイスラインを自然にカバーする効果も期待できます。ピンクに染めればツヤが生まれて、若々しさもグッと上昇。
クセがあっても挑戦しやすい
クセがある場合、それを動きのあるデザインとして活かすと素敵。天然パーマに悩む筆者も、レイヤーを入れたことで、かえって収まりがよくなりました。カットした@hanae.yamaguchiさんがコメントするように「スタイリングはバァーっと乾かして、オイルを全体に馴染ませればオッケー」と簡単。白髪ぼかしのハイライトを入れれば、画像のように暗めのトーンでもこなれて見えます。
丸みで可愛さをフォロー
ウルフというと、クールや個性的といったイメージも。普段のファッションテイストが大人可愛い・フェミニンなら、画像のように丸みを重視してみて。トップを長めに残して、低い位置にレイヤーを入れるだけで、コロンとやさしげなアウトラインになります。
マフラーコーデを楽しむなら前下がり
サイドのラインが前下がりになるようにカットすると、襟足がスッキリ軽やかに変身。顔まわりには長さがあるため、奥行きを演出すると同時に、余白やフェイスラインをカバーできます。首元のボリュームが減ると、マフラーやストールを使った着こなしも、きれいに映えそうです。
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※こちらの記事では@rico_salon様、@hanae.yamaguchi様、@kitadani_koujiro様、@t.ikeda214様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S