【レイ ビームス】の40年を振り返る貴重なエキシビションコーナーも
表参道のフローリスト【ロジ プランツ&フラワーズ】が手掛ける大きなフラワーデコレーションがゲストを出迎えた本パーティ。会場である「ビームス ウィメン 原宿」には当日のドレスコードである「キラキラ」を身に纏った華やかな出で立ちのゲストが多数来場しました。
当日は7つのコンテンツが展開され、中にはの40年に渡る【レイ ビームス】の軌跡を振り返る「40TH EXHIBITION」のコーナーも。
【レイ ビームス】の歴史を、年代別に当時のアイテムやカタログとともに紹介し、時代ごとのファッションのムーブメントやカルチャーが俯瞰するのがこのコーナーの趣旨。
【レイ ビームス】にとってエポックメイキングなできごとを時代ごとにパネルで紹介。【X-girl】や【MILKFED. 】といった【レイ ビームス】が取り扱うことで90年代にブームを巻き起こしたブランドも紹介され、40年という歴史の長さを感じることができました。
【ビームス】ならではのオレンジ色を採用した【プーマ】別注コレクション
40周年を記念して別注アイテムも続々登場。その第1弾は【プーマ】とのコレクション。
【プーマ】のアイコンである「T7」トラックシリーズ3型と「Mayze」の厚底スニーカー1型がラインナップ。「T7」トラックシリーズは【ビームス】のコーポレートカラーであるオレンジを採用。トラックジャケットの右胸には【レイ ビームス】の発足年である1984年から「84」をプリントしています。
毎シーズン好評の「Mayze」の厚底スニーカーからは、ミドルカットタイプが初登場。シューズサイドの流線型ライン「プーマライン」をレザー調に、シューレースを平紐から丸紐に変更しています。
他にも【レイ ビームス】バイヤーがパリの蚤の市で買い付けた1点もののアイテムが本人によるレビュー付きで紹介されていたり、韓国プリ機「GENICBOOTH Photoautomat」の【レイ ビームス】仕様のフレームが一夜限りで登場したりと、様々なモノ・コトを楽しめるイベントとなりました。
Photograph:細谷悠美