1984年、【ビームス】初のウィメンズレーベルとして誕生し、トレンドを意識しつながら自分らしいスタイルを楽しむアイテムを提案する【レイ ビームス】が40周年を迎えました。それを記念し、2024年2月10日(土)に開催された「Ray BEAMS 40th Anniv. Party vol.1」の模様をレポートします。

【レイ ビームス】の40年を振り返る貴重なエキシビションコーナーも

画像: 【ロジ プランツ&フラワーズ】による大きなフラワーデコレーションがお出迎え。 出典:レイ ビームス

【ロジ プランツ&フラワーズ】による大きなフラワーデコレーションがお出迎え。

出典:レイ ビームス

表参道のフローリスト【ロジ プランツ&フラワーズ】が手掛ける大きなフラワーデコレーションがゲストを出迎えた本パーティ。会場である「ビームス ウィメン 原宿」には当日のドレスコードである「キラキラ」を身に纏った華やかな出で立ちのゲストが多数来場しました。

当日は7つのコンテンツが展開され、中にはの40年に渡る【レイ ビームス】の軌跡を振り返る「40TH EXHIBITION」のコーナーも。

画像: 【レイ ビームス】の各年代を代表するスタイリングが飾られていました。 出典:レイ ビームス

【レイ ビームス】の各年代を代表するスタイリングが飾られていました。

出典:レイ ビームス

【レイ ビームス】の歴史を、年代別に当時のアイテムやカタログとともに紹介し、時代ごとのファッションのムーブメントやカルチャーが俯瞰するのがこのコーナーの趣旨。

画像: パネルの上には各年代のショッパーが飾られていました。 出典:レイ ビームス

パネルの上には各年代のショッパーが飾られていました。

出典:レイ ビームス

【レイ ビームス】にとってエポックメイキングなできごとを時代ごとにパネルで紹介。【X-girl】や【MILKFED. 】といった【レイ ビームス】が取り扱うことで90年代にブームを巻き起こしたブランドも紹介され、40年という歴史の長さを感じることができました。

画像: 当時を感じさせるアイテムの数々。当時を知る人には懐かしく、若い世代には新鮮なディスプレイ。 出典:レイ ビームス

当時を感じさせるアイテムの数々。当時を知る人には懐かしく、若い世代には新鮮なディスプレイ。

出典:レイ ビームス

【ビームス】ならではのオレンジ色を採用した【プーマ】別注コレクション

40周年を記念して別注アイテムも続々登場。その第1弾は【プーマ】とのコレクション。

画像: 40周年を記念し、登場した【プーマ】別注アイテム。 出典:レイ ビームス

40周年を記念し、登場した【プーマ】別注アイテム。

出典:レイ ビームス

【プーマ】のアイコンである「T7」トラックシリーズ3型と「Mayze」の厚底スニーカー1型がラインナップ。「T7」トラックシリーズは【ビームス】のコーポレートカラーであるオレンジを採用。トラックジャケットの右胸には【レイ ビームス】の発足年である1984年から「84」をプリントしています。

毎シーズン好評の「Mayze」の厚底スニーカーからは、ミドルカットタイプが初登場。シューズサイドの流線型ライン「プーマライン」をレザー調に、シューレースを平紐から丸紐に変更しています。

画像: 左「T7 TRACK JACKET」¥11,000、右「Mayze Mid Womens」¥15,400(ともに税込) 出典:レイ ビームス

左「T7 TRACK JACKET」¥11,000、右「Mayze Mid Womens」¥15,400(ともに税込)

出典:レイ ビームス
画像: バイヤーのレビューととも販売された、パリの蚤の市で買い付けてきたアイテムたち。 出典:レイ ビームス

バイヤーのレビューととも販売された、パリの蚤の市で買い付けてきたアイテムたち。

出典:レイ ビームス
画像: 「GENICBOOTH Photoautomat」で撮影したプリントシール。 出典:レイ ビームス

「GENICBOOTH Photoautomat」で撮影したプリントシール。

出典:レイ ビームス

他にも【レイ ビームス】バイヤーがパリの蚤の市で買い付けた1点もののアイテムが本人によるレビュー付きで紹介されていたり、韓国プリ機「GENICBOOTH Photoautomat」の【レイ ビームス】仕様のフレームが一夜限りで登場したりと、様々なモノ・コトを楽しめるイベントとなりました。

Photograph:細谷悠美

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