災害時に備えて水や食料をストックしていても、意外と見落としがちなのが「断水したときの生活」です。お風呂に入れない、洗濯ができない、トイレも流せない……と考えてみると、困ることがたくさん。そこで今回は、【ダイソー】で見つけたアイテムを使って、断水時に備えた「防災セット」を作ってみました。

お風呂に入れない時はどうする?

まず考えたのが、断水してお風呂に入れなくなったときのこと。体用と髪用に2種類のシートを用意しました。

画像1: お風呂に入れない時はどうする?

【ダイソー】「大人用からだふき 60枚」¥110(税込)

「大人用からだふき」は実際にシートを広げてみると、画像のように大体手のひら2つ分ほどの大きさでした。

画像2: お風呂に入れない時はどうする?

厚みはあまりありませんが、水分がしっかり含まれていて大人でも1~2枚で全身をしっかり拭くことができました。60枚と大容量なので、家族みんなで使っても数日間はもちそう。

画像3: お風呂に入れない時はどうする?

【ダイソー】「シャンプーシート 25枚」¥110(税込)

髪用に用意したのはこちら。拭くだけで本当にさっぱりするの? と半信半疑でしたが、実際に使ってみると思っていたよりもスッキリ! 髪の毛の汚れをとるのには向いていませんが、メントールが配合されているのもあって、拭いた後の頭皮はスーッとした爽快感。

正直シートだけでは物足りないのでは? と思っていたので、これはうれしい発見。普段から暑い日のおでかけのときにも、活躍しそうです。

洗濯はどうする?

断水が続いたとき、困りそうなのが洗濯。とはいえ、普段のようにまとめて洗うのは難しそう。そんなときに便利だと思ったのが画像の商品です。

画像1: 洗濯はどうする?

【ダイソー】「ウォッシュバッグ」¥550(税込)

約3Lのバッグで、Tシャツ1枚洗えます。今回は実際に子どものTシャツ1枚を入れて試してみました。

画像2: 洗濯はどうする?

衣類と水を入れて、バッグの中で洗っていきます。ウォッシュバッグはしっかりした素材なので、揉みこむというよりは上下にじゃぶじゃぶ洗うイメージ。

画像3: 洗濯はどうする?

洗い終わったら、バッグ下部の排水口を回して水を排出。バッグをひっくり返して水を捨てる必要がないのは便利でした。

画像4: 洗濯はどうする?

実際に使ってみて少し気になったのが脱水。バッグの中で衣類を絞るため、洗濯機のようにしっかり水分を切るのは難しく感じました。

一度に洗える量も多くないので、普段の洗濯代わりというより、断水時にTシャツや下着など必要な衣類を少量だけ手洗いしたいとき向きだなと思いました。普段使いするなら、水遊びのときに着た水着などを入れればそのまま脱水までできて便利!

トイレはどうする?

「断水したら、トイレの水も流せない……」と考えて用意したのが簡易トイレ。防災グッズとして見かけることはあっても、筆者は実際に使ったことがありませんでした。

画像1: トイレはどうする?

【ダイソー】「緊急簡易トイレ 1回分」¥110(税込)

便器やバケツなどにセットして使える簡易トイレ。今回は収納ケースに汚物袋をかぶせ、使うときと同じようにセットしてみました。

画像2: トイレはどうする?

袋をセットしたら、使用後に凝固剤を入れるという流れです。今回は水を500ml入れたあとに凝固剤を入れてみました!

画像3: トイレはどうする?

なかには薄茶色の粉が入っており、入れるとたちまち固まりました。あっという間にしゃりしゃりとした氷のように。これを付属の処理袋に入れて廃棄するという流れです。

画像4: トイレはどうする?

実際にやってみて、これだけで衛生的に処理できて便利だなと思った反面、1袋で1回分しか使えないので必要な数を考えて準備する必要があるなと感じました。

しまい込まずに「普段から使う」のもアリ

防災グッズというと、買ったらそのまま防災バッグへ入れがち。でも今回実際に試してみて、「普段から使っておく」のもひとつの備えだと感じました。たとえばシャンプーシートは、暑い日のお出かけや汗をかいたときにも使えそう。ウォッシュバッグも旅行やアウトドアなど、防災時以外に使える場面があります。使った分は買い足しながら、日常と防災を分けすぎずに備えていきたいと思います。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
※本記事は、レビュー記事です。商品への評価は筆者の個人的感想です。

Photo by FTN

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