盛夏の今月はもちろん、今では3シーズン履けるシューズの定番になっているサンダル。今からでもまだまだ活躍してくれるサンダルの今年の世界的トレンドを編集部総力で、改めて解説します。

プラットフォームサンダル

トレンドは、全体的に厚底でビックシルエットの傾向。ベルトに幅のあるものや、フォルムがしっかりとしていて存在感のあるタイプがトレンドです。特にアイコニック的なアイテムはJILSANDERのパデッドストラップレザーサンダルやPRADAのナッパーレザーのプラットフォームサンダルなど。

またシューズの傾向はサンダルとスニーカーをミックスしたスニーカーサンダルが群を抜いてトップトレンド。さらには、今までトレンドの第一線だったダッドシューズにも新たな傾向が出てきました。そしてプラットフォームよりもさらに厚さが増した、「チャンキーソール」にも注目。

JILSANDER プラットフォームサンダル

プラットフォームサンダルは、履くだけで存在感が出るので印象をよりモードにしてくれます。レイヤードワンピースやフレアスカート、ワイドパンツなどここ数年トレンドに台頭してきたアイテムの印象をリフレッシュしてくれます。

©JIL SANDER

出典:ftn

日本の雪駄にインスピレーションを得た一足。ハイエンドな雰囲気ながらやや、抜け感を出したい時におすすめです。

PRADA ナッパレザープラットフォームサンダル

©PRADA

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特に今年一推ししたいサンダルが、肉厚なベルトを二重に重ねたプラダのプラットフォームサンダルです。履くだけで存在感が生まれるので何に合わせてもOK。トレンドはぷっくりと厚みがある肉厚ストラップを備えた大人顔サンダル 。フラットで厚底のサンダルはコーディネートをよりミニマルでニュートラルな印象にしてくれる。モードに合わせたい、セクシャルな印象を抑えたい時に特におすすめです。

©PRADA

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シューズトレンド

これまでのダッドシューズトレンドから進化して、チャンキーソールスニーカーが支持されるようになりました。また、今一番熱いのはサンダルとシューズがハイブリットされたサンダルスニーカーです。

LOUIS VUITTON

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ダッドシューズよりもさらに厚いアウトソールに進化した「チャンキーソール」が目を引きます。印象がパッと明るくなるパステルカラーもスポーツイヤーの年にぴったり。キャンバス素材のバックループスタイルを完成させてくれる理想の一足です。

マキシスカートや変形プリーツスカートとも相性がいいですし、今流行りのコットンチノパンに合わせてリブ素材のトップスに持ってくるとメリハリが出てよりスタイリッシュに着こなせます。

PUMA

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今年多く目を引いたチャンキーソールの代表格。トップス、ボトムス共にオーバーサイジングのコーディネートや、一番トレンドの強いトップにボリュームの薄いコーディネートなど、ストリートスタイルファンたちにアツい支持を集めるモデルです。

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プラットフォームとレースライトミュール

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そして、今一番熱いアイテムがサンダルスニーカー。従来のナイキやリーボックから出ていたものをよりブラッシュアップした理想の形に近いのではないかと感じています。

ユニセックスで楽しめるアイテムですが、気を付けたいのはだらしなくならないこと。ニュートラルな印象に持ってこられる抜群の力を持っていますが、少しでも垢抜けた印象にしたいときはペディキュアも忘れずに。

Senior Writer:Yoshiko Takahashi


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