ヴィトンのゲームアプリが誕生⁉

2年をかけてパリへ歩く旅を再現⁉

今年のルイ・ヴィトンは、創業者ルイの生誕から200年。これを記念して「LOUIS200」と題したキャンペーンを展開中。もともとのブランドの起源は創業者のルイが、14歳にしてフランスのジュラ地方にある故郷から徒歩で2年をかけてパリに向かったこと。

メゾンでは、そんなルイの旅からインスパイアされ、世代を超えて誰もが楽しめるプラットフォームゲームを作りました。アニメーションでルイの創業からメゾンの発展やここに至るための様々な歴史、何世紀にもわたるメゾンの伝統を描いたそう。ゲームタイトルはその名も、「LOUIS THE GAME」。時を超えて存在する6つの架空の世界を舞台に、アクション満載の冒険ゲームになっています。

ブランドアイコンが主人公に

ゲームの主役は、メゾンのマスコットでもある「ヴィヴィエンヌ」。バースデーを祝う目的地を目指して長い旅をするのがゲームのストーリー。ヴィヴィエンヌは、旅の途上でモノグラム･キャンドルをできるだけ多く集めます。また旅をしながら、色々なキーを集めることで各レベルに到達しながら、目的地へと進んで行きます。また、オンラインを通じてグローバルに他のプレイヤーと繋がることも可能。プレイヤー同士で競い合ったり、ゲーム中にヴィヴィエンヌの着せ替えをして披露したりすることができます。
アートワークへのこだわりも、ルイ・ヴィトンならでは。ゲーム内では、オリジナルアートが30作品東條し、そのうち10作品は、世界で話題のデジタルアーティストBEEPLEが制作しています。

このゲーム「LOUIS THE GAME」は明日8月4日(水)から、APP STOREまたはGOOGLEPLAYからダウンロード可能なアプリ。

ダウンロード後、まずはイントロダクションの中で2つのルイ･ヴィトンのバックパックから好きなシルエットをチョイス。200個あるキャンドルを1個集めるごとにポストカードが現れ、メゾンのコラボレーション、スペシャルオーダー、ルイ・ヴィトンの物つくりの哲学、ヴィトン家の歴史、アート界との取り組み、ファッションショーのハイライトなど、メゾンに纏わるさまざまな秘話や裏話が語られます。

冒険のスタート地点は「LOUIS FOREST (ルイの森)」──その後プレイヤーは「LUMINOUS CITY (光の街)」、「ADVENTURE KINGDOM (アドベンチャー王国)」、「MONOGRAM ISLAND (モノグラム･アイランド)」、「SUNSHINE METROPOLIS (サンシャイン･メトロポリス)」、「BIRTHDAY EXTRAVAGANZA (バースデーの祭典)」など、パリ、北京、ロンドン、ニューヨークなどをイメージした架空の各都市をヴィヴィエンヌと共に冒険。キャンドルが1個集まるたびに、主人公のヴィヴィエンヌは色とりどりのスパークを浴びて輝きます。

コレクションを購入すると、ハイエンドなルイ・ヴィトンですが、その世界観や歴史に気軽触れられる絶好の機会かも。気になる人は、アプリを要チェック。