子どもが大きくなっても、幼稚園の頃のトラブルを話題にするママ友M美にモヤモヤしていたA子さん。そんなM美をタジタジにした、A子さんの娘の一言とは?
画像: 「娘ちゃんに付き合うの面倒くさかったなあ」昔話を蒸し返すママ友に「この話」成長した娘が一刀両断!

ママ友M美

ママ友M美とは、子どもたちが幼稚園児の頃からの付き合いです。子どもたちが小学校高学年になった今でも、家族同士で遊ぶ仲です。

遊んでいる時、M美はよく幼稚園児の頃の思い出話を口にします。それ自体は楽しいエピソードもあり微笑ましく聞いているのですが、お決まりのように、私の娘・Y奈のことを話題にし「Y奈ちゃんは、本当におしゃべりで、幼稚園の後の長話に付き合うのが面倒だったなー」と、娘のことを見ながら苦笑いするのです。

モヤモヤ

「忙しかったのに付き合わせちゃってごめんね」と、私はその話題になるとM美に伝えます。M美にとっては昔話であって、微笑ましいエピソードを懐かしんでいるだけなのかもしれません。ただ、会うたびにその話をされると、「面倒だった」という言葉と、困ったような苦笑いをするM美の表情が少しずつ私の心を重くしていきました。娘のことを悪く言われている気持ちになり、モヤモヤするようになっていきました。

娘の一言

ある日も、同じ話題になりました。私は内心「またこの話か……」としんどい気持ちになりましたが、話題を変える方法も分からずにいました。

すると、娘がM美に「この話何回も聞いたし、もうよくないですか?」と毅然とした態度で伝えたのです。娘のしっかりした口調に驚きました。と同時に、娘も「面倒だった」という言葉に傷ついていたのかもしれないと思い、私がM美を止められなかったことを反省しました。

体験者の声

結局、娘の一言でM美もタジタジに。そのエピソードは、私たち親子を嫌な気持ちにさせていたことに気づいたようで、「ごめん、面白い話のつもりだった」と謝ってくれました。

昔話は楽しいですが、自分にとっては微笑ましいものでも、当事者にとっては傷つくものかもしれないと想像しながら話すことが大切だと実感した出来事でした。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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