ランチやカフェに行くたびに、他人の料理を欲しがるママ友。最初は笑って受け流していましたが、ある一言で我慢の限界を迎えて──。
画像: ママ友「一口ちょうだい」「もっと食べたい」ランチでおねだり連発!「あのさ」周囲がズバッと一言!

一口クレクレママ友

息子を出産後、支援センターに頻繁に通うようになった頃のお話です。

そこでよくランチやカフェに行くような仲になれたママ友が3人いました。

同じ悩みを共有できるママ友ができたことに喜びを感じていた一方、一緒にお出かけするたびにだんだんとある不満が......。

ママ友の一人A子が食事のたびに、
「それおいしそう!」
「一口ちょうだい♪」
と私やほかのママ友の料理に箸を伸ばしてくるのです。

『またおねだりされるの~?』と内心嫌な気持ちになりつつも、場の空気を壊したくなくていつも笑って応じていました。

友達だから?

ある日、楽しみにしていた限定スイーツを注文すると、
「それ半分食べたいからちょうだい!」
と当然のように言い出すA子。

A子はそのとき、
「おなかもういっぱいかも~」
と食後はドリンクしか頼んでいなかったこともあり、さすがに戸惑いを隠せなかった私。

「私が食べたくて頼んだのよ?」
「A子さんも注文すれば?」
と促したのですが、首を横に振るA子。

「2人で分ける分くらいでちょうどいいのよ」
「友達なんだからいいでしょ?」
とケロッと笑っている姿に、はじめからもらう気満々だった感じがして正直ドン引きしました。

正直に伝えると

そこでスイーツを自分の前に引き寄せ、
「悪いけどあげられない」
「人に食べ物を勝手に取られるのが苦手なの」
とはっきり伝えてみることに。

A子が一瞬ムッとしたものの、ほかのママ友たちが
「私も実は苦手だった」
と続けて私の味方になってくれました。

一件落着

気まずそうな表情を浮かべたA子がその後、
「一口ちょうだい」
と言うことはなくなり、私も存分にスイーツを楽しめました。

そして後日A子から、
「今までごめんなさい」
と丁寧に謝られ、クレクレされることもすっかりゼロに。

今でも仲良く付き合えています。

体験者の声

小さなモヤモヤほど『これくらい我慢すればいいか』と飲み込んでしまいがちです。

でも、自分が嫌だと感じることをしっかり意思表示するだけでも、関係は変えられると思います。

気持ちよく付き合うためには、我慢よりも適度な線引きが大切だと学んだ出来事でした。

【体験者:20代・女性パート主婦、回答時期:2026年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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