
息子のイベントは積極的に参加する夫
参観日や音楽発表会など、息子のイベントには仕事の合間を縫って積極的に参加する夫。
特に男手が必要なイベントにも率先して参加するので、先生からはもちろん保護者からも「いつも協力してくれてありがたい」「いい旦那さんでうらやましい」と言われていました。
そのため、幼稚園では“理想の夫”であり“理想のパパ”ともてはやされているのです。
「理想のパパ」と言われた夫の“本性”
しかし、夫の“本当の顔”を私は知っています。
いつものように幼稚園の行事に参加した帰り道。車に乗った瞬間、さっきまでにこやかだった態度は急変します。
「マジで疲れた」
「あの子のダンス下手で笑える」
などと、別人のように毒舌になるのです。
守るべき家族を平気で虐げる夫
さらに夫は続けます。
「育児は俺がこれだけ協力してやってるんだから、もっと家事は完璧にやれよ」
「周りに言ってやろうか? お前が家で何もしてないって」
などと、脅しのような言葉を平然と言います。私はもちろん、後部座席には息子も乗っているのに。
息子にはこうした言葉を直接かけることはなく、イベントにも足繫く通っている夫。しかし、普段家で息子をかわいがる様子はありません。息子と二人で公園に行ったり、家族旅行に行ったりすることもないのです。
息子のために行動を起こすことを決意
外向けには「理想のパパ」「理想の夫」を演じている夫。
しかし、メッキの下に隠された身勝手な本性にゾッとしています。直接暴言を受けているわけではないものの、このままでは息子にも影響が出るのは間違いありません。
そこで、息子が小学校に入ったら働きに出て、離婚に向けて行動を起こすつもりでいます。夫の要望で専業主婦になった私ですが、勇気を出して夫に立ち向かおうと思います。それまで、水面下で少しずつ準備を進めているところです。
筆者の見解
周囲からどれだけ「良い旦那さん」と言われても、家庭内がうまくいっていなければ意味がありません。見栄のための優しさから離れようとする妻、心が蝕まれる前に離れられるでしょうか。
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年12月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


