節約しているはずなのに、なぜか毎月お金が足りない──「俺だって家族のために頑張っている」という夫の言葉を信じていた妻でしたが、普段の家計簿では見つからない支出の正体に気づくことに! 筆者の知人の体験談です。
画像: 娘「お父さんが、学校のお金を」私「えっ?」必死で節約してるのに。夫の『信じられない裏切り』に絶句

なかなかお金が貯まらない

ここ数年、物価高が続いたこともあり、家計が気になるようになった私。

共働きとはいえ、娘の高校や大学進学のためのお金も必要なうえに、まだまだ家のローンも残っています。

『しっかり管理して堅実に貯金しなければ』と家計簿をつけ始めることにしました。

でもそれから数か月、食費も光熱費も切り詰めており、家計簿上では何とか黒字になっているはず。

それなのに夫婦で共同にしている貯金口座の貯金額がなかなか増えず悩んでいました。

「貯金用のお金もしっかり毎月計画立てているから貯まるはずなのに」

私がため息をつく横で、夫は
「そんなに細かく考えなくても何とかなるって」
と笑っていたのですが......。

娘の暴露

ある夜、高校受験を控える娘から、
「お父さん、また私の学校のお金から借りたって言っていたよ」
と聞き、思わず手が止まった私。

何だかとても胸がざわめき、冷や汗まで出てきたことを今でも覚えています。

「え、学校のお金って何のこと?」
「何か隠しているの!?」
と夫に問いただすと、しばらく黙り込む夫。

夫の裏切り

その後、夫からカミングアウトされた話を聞いてびっくり!

半年以上前から会社の同僚との付き合いや趣味の買い物に給料を使い、足りなくなるたびに娘の将来のために貯めていたお金を一時的に使っていたのだそう。

「すぐ戻すつもりだった」
と夫は弁明していましたが、確認すると返済の予定すらまったく立てておらず愕然としました。

徹底管理

その時はもちろん大激怒したものの、また同じことを繰り返すかもしれないことを危惧した私。

夫と一緒に全口座と支出を洗い出し、生活費・教育費・自由に使えるお金を完全に分けることに。

数か月後、夫は自分の小遣いの範囲でやりくりするようになり、貯金額も無事に増え家計にも少しずつ余裕が戻ってきています。

体験者の声

家計の問題は“どちらが悪い”と責め合うだけでは、同じことを繰り返してしまう可能性も捨てきれません。

一番信頼できる夫婦という間柄でこそ、お金の使い道を曖昧にせず、視覚化することが家族を守る一歩になると学んだ出来事でした。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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