筆者の知人・Y美さんは、息子家族が遊びに来るたび、不機嫌そうな嫁の態度が気になっていました。ある日、孫から聞いた思いがけない一言で、その理由を知ることになったそうです。
画像: 「何で私が義実家に」嫌がる嫁。孫が暴露した『訪問したくない理由』に「えっ」姑は思わずゾッ

不機嫌な嫁

私の息子家族は、車で30分ほどの場所に住んでいます。
10歳と7歳の孫は、私にとってとてもかわいい存在。
夫が他界し、一人暮らしの私を気遣って、月に1回ほど家族で遊びに来てくれていました。
ただ、嫁がいつも不機嫌な顔をしているのが気になっていたのです。

ある日、遊びに来た息子一家を迎えようとしたとき、玄関先で嫁が「何で行かなくちゃいけないの?」と不満を漏らしているのを偶然聞いてしまいました。
私はショックを受けたのですが、聞かなかったふりをして、いつも通りに振舞っていました。

嫁の態度

その日も嫁はほとんど会話に加わらず、スマホを触ってばかり。
息子や孫とは普通に接しているのに、私とは目を合わせようともしません。

食事を用意しても反応は薄く、食べ終わると「早く帰りたい」と息子を急かしていました。
私は何か嫌われるようなことをしたのだろうかと悩むようになったのです。

孫からの一言

後日、孫だけが泊まりに来たときのこと。
10歳の孫が突然「おばあちゃん、ママのこと嫌いなの?」と聞いてきました。

あまりに唐突な質問に私が「何で?」と驚いて理由を尋ねると、孫は「ママがいつも、おばあちゃんに嫌われているから行きたくないって言ってるよ」と言ったのです。

嫁の気持ち

息子に話を聞くと、嫁が私に言われた一言をずっと気にしていたことを知らされました。
それは以前、嫁が育休明けで職場復帰の際に私が言った「子どもがまだ小さいのに大丈夫なの?」という一言。
嫁は私に責められたと思い、以来ずっと私に会うことを苦痛に感じていたというのです。

当時、孫はまだ1歳。
悪意などまったくなく、単純に心配して発した自分の何気ない一言が、何年も嫁を苦しめていたと知り、ゾッとしました。

体験者の声

悪気なく発した言葉でも、相手には違った意味で伝わることがあります。
私はすぐに誤解を解きたいと思いましたが、息子に相談し、少しずつ関係修復に努めることにしました。

私には娘がいないため、嫁を娘のように思っています。
ただ、嫁にとっては私と会うことはすでに苦痛になっているのでしょう。
小さなすれ違いほど、長く放置せずに気持ちを確かめることが大切なのかもしれません。

【体験者:60代女性・主婦、回答時期:2026年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.