筆者の友人・S子は、ある日母親から突然、お金について尋ねられました。まったく身に覚えがなかったS子。くわしく話を聞いたところ、驚愕の事実が判明したそうです。
画像: 母から突然「お金はもう大丈夫なの?」えっ、何のこと? 実姉が隠していた『事実』に「腹が立つ」

突然の電話

私は3歳上の姉との二人姉妹。
私は結婚し独立しています。
姉は未婚ですが、実家を出ていて、一人暮らし。
実家にいる母とは定期的に連絡を取っていました。

ある日、母から「お金はもう大丈夫なの?」と突然の電話がありました。
何のことかわからない私。
「え? 何のこと?」と聞き返すと、母は困惑した様子でした。

知らない話

母からくわしい話を聞くと、数ヶ月前に姉から連絡があり、「S子(私)が急な出費が重なって困っているから助けてあげたい」と言われたというのです。
父はすでに他界していて、母は一人暮らし。
母は私が遠慮して姉に相談したのだと思ったそうです。

母は私が困っているなら……と「あの子に渡してあげて」と姉にまとまったお金を渡していました。
しかし私は姉にお金の相談など一度もしていません。
急な出費に困っているという事実もありませんでした。

姉の真実

私はその場で姉に電話をして、事情を確認しました。
すると姉は最初こそ言葉を濁していましたが、最終的には自分がお金に困っていたことを認めたのです。

一人暮らしで生活に困っていないはずの自分のためだと言えば、事情を聞かれるはず。
母が自分にはお金を貸してくれないと思い、私が子どもの教育費で困っていることにしたと言いました。
なんとその金額は50万円。
しかも借りたお金は、買い物や借金の支払いで、ほとんど使ってしまっていたのです。

母は激怒

事情を知った母は激怒!
姉に返済期限を決めて全額返すように要求しました。

姉は、仕事のストレスからクレジットカードで買い物を繰り返し、支払いに困って借金をしてしまったそうです。
借りては返すの自転車操業となり、困り果てていたとか。
事実を話せば、母に叱責を受けると思ったのかもしれません。

体験者の声

私は、もっと早い段階で、相談をしてくれなかったことにも腹が立ちました。
相談もせず、母を騙していたことは、なかなか許せるものではありません。
プライドがあって相談できなかったのかもしれませんが、家族を騙してまで自分を取り繕うようなプライドは邪魔なだけだと思います。

姉からは後日謝罪がありましたが、私はすぐには以前のように接する気持ちになれず、現在も必要最低限の付き合いにとどめています。

【体験者:40代女性・会社員、回答時期:2026年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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