筆者の知人Aさんから聞いた、家賃高騰を理由に実家へタダ乗りしにきた強欲な姉とのトラブルエピソードです。
画像: 実家を見限り上京した姉。でも子連れで実家に出戻り、生活費を拒む彼女が迎えた顛末

「農家なんてまっぴら!」と上京した姉

私の実家は農家なので敷地が広く、同じ敷地内に私たち夫婦は家を建てました。以前、姉夫婦にも家を建てる話がありましたが、「農家なんてまっぴら!」「私は東京で家族を持ちたい」と家を出ていきました。

「家賃が高くて住めない」と実家に帰ってきた姉

ある日のこと。「東京の家賃が高くて住めなくなった」と、姉家族が夫と子どもを連れて実家に帰ってきたのです。東京に憧れを抱き、今の旦那さんと出会い、家族を持った姉。送ってくる写真はいつも都会的で、私は憧れを感じていました。でも実際は、家賃がどんどん値上がりしたり、車を持ったものの駐車場は家から徒歩10分も離れていたりと、何かと不自由なことが増えてきたと言うのです。

実家は狭いうえ、以前「農家なんてまっぴら」と出て行った姉の身勝手さに、両親は同居に反対。しかし、姉は「自分の実家に住んで何が悪い!」と強引に住み着いてしまったのです。生活費は「東京に住んでいてまったくお金がない」の一点張りで、一切お金を入れません。

姉家族が逃げ出した理由

両親から姉の愚痴を聞いていた私は、姉と話し合いました。そして、光熱費の完全折半と、家事の当番制をルール化したのです。「実家はお手軽な避難場所じゃない」と思い知った姉は、半年後、近くの賃貸アパートへ引っ越していきました。かつて捨て台詞を吐いて実家を出たくせに、都合が悪くなったら実家に甘える姉。両親も私も、振り回された半年間でした。

筆者の見解

困ったときにはお互い様で助け合うのが理想ですが、最初から「タダ乗り」を企む考えは家族といえどNG。家族だからこそ、最初にきちんとルールを決めることが平和の鍵だと実感しました。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2026年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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