息子に託してみたら、想像以上のことが起きて──?
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夏休み最大の悩みは「昼食」だった

夏休み中、仕事で家を空ける私にとって、一番の悩みは小4の息子の昼食でした。
作り置きは傷むのが心配なので、毎朝バタバタしながら朝食と昼食を用意する日々。

そこで始めたのが、「火も包丁も使わないレンジごはん」でした。

子どもでも安全に作れるレシピを一緒に選ぶ

半分に折ったパスタと水、コンソメ、冷凍野菜、ベーコンを耐熱容器に入れてレンジ加熱するだけのワンボウルパスタ。
ご飯、卵、納豆、ハム、鶏ガラスープの素を混ぜてレンジで作る納豆チャーハン。
冷凍うどんやそうめんに、めんつゆ、卵、冷凍野菜を合わせるだけの簡単麺類。

息子と一緒に、こうしたレンジだけで完結するレシピを選びました

最初は、混ぜるのが面倒だったのか具材を混ぜずにそのままレンジへ。案の定、カチカチのパスタができあがりました。それでも「手順を飛ばすとおいしくならない」と自分で気づいたようで、次に作るときにはきちんと工程を守るように。何度か作るうちにみるみる上達し、その後は食材の買い物も任せられるようになりました。
そして、レシピをまとめて、夏休みの自由研究にも活用しました。

筆者の見解

さらに後日、「今日は僕が夕飯を作る」と言って、家族の夕食まで作ってくれたのです。親の昼食づくりの負担が減っただけでなく、息子の中に「自分でできる」という自信が育っていることに気づきました。
それが、わが家にとって、この夏一番の収穫だったかもしれません。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:森奈津子
海外生活や離婚、社会人での大学再入学など、多彩な経歴を持つライター。現在は幼稚園教諭として保護者の悩みに寄り添うほか、日々の人付き合いの中から生まれるリアルな本音に耳を傾け、多様な価値観に触れてきた独自の視点でそれらを記事にしている。

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