まさか留守中の自宅で“あんなこと”が起きているとは、思いもしませんでした──。筆者の知人女性の体験談です。
画像: 「バレなきゃタダよ」家族旅行中に合鍵で我が家に侵入し、勝手につつろぐ義母。嫁が反撃

留守中の自宅にいたのは

昨年の夏、3日間の家族旅行から帰宅すると、エアコンやテレビのリモコンの位置が変わり、ゴミ箱には見覚えのないアイスの空袋が入っていました。

不審に思って確認すると、なんと近所に住む義母が合鍵で勝手に家へ入り、くつろいでいたことが判明。
いくら身内とはいえ、許可もなく留守中に自宅に入るなんて……とゾッとしました。

私と夫は「留守中に入るのはやめてほしい」と義母にハッキリ伝えましたが、「家族なんだからいいでしょ」とあまり響いていない様子。

結局そのまま話は終わってしまいました。

今年は万全の準備で旅行へ

このままではまた去年と同じことが起きると思い、今年は旅行前に防犯カメラやスマート家電を設置し、万全の状態で出発しました。

すると旅行初日、さっそくスマホに「侵入者を検知しました」という通知が。
カメラの映像を確認すると、あんなにやめてほしいと言ったのに、義母が合鍵で家に入り、エアコンをつけてくつろいでいます。

まるで自分の家のように冷蔵庫を開けたり、ソファに寝転んだりして過ごす義母の姿を見て、ふつふつと怒りがこみ上げてきました。

スマホ越しの反撃

私は素早くスマホを操作し、まずはエアコンを強制的に停止させました。

続いて部屋の照明を点滅させ、スマートスピーカーから、あらかじめ録音しておいた「不法侵入を検知しました。直ちに退去してください」という警告音を大音量で流したのです。

突然の出来事に、義母は大慌て。
何が起きたのかと取り乱す姿を、私はカメラ越しに冷ややかに見つめていました。

その後、義母に電話をかけ、「防犯カメラの映像はすべて保存しています。今すぐ合鍵をポストへ返して帰ってください」と伝えました。

体験者の声

義母は慌てて合鍵を返し、その後は勝手に我が家へ入ることはなくなりました。

家族だからといって、家に無断で入っていい理由にはなりません。
一度きちんとお願いしても改善されなかったからこそ、今回は証拠を残しながら冷静に対応するしかありませんでした。

お互いが気持ちよく付き合っていくためにも、家族だからこそ守るべき一線はあるのだと強く感じました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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